この度開講した雑木林スキルアップ講座は、雑木林マイスター講座修了生や、各地で雑木林保全活動を行っている人を対象とし、雑木林管理に欠かせない林の調査方法を学ぶことで、各活動のステップアップに役立ててもらうことを目的に、全3回の連続講座として始まりました。
第1回目は大自然塾でも講師としてお話いただいている廣井先生をお招きし、まずなぜ雑木林の管理をするのかという基本理念について、かつての活用方法もふまえたお話をしていただきました。また、現代における雑木林の多面的な機能や、今後の雑木林保全・管理についても自然環境面だけでなく、地域の文化も組み込んでいくことが重要だという視点について、じっくりお話を聞くことが出来ました。
午後は、市民のできる雑木林の調査実習ということで、冬の雑木林で林床の植物調査を行いました。冬のためまだ種類数は少なかったのですが、落ち葉の下に隠れた小さな植物を、みなさん楽しそうに探していました。春にどんな植物が出てくるか、また調査をするのが楽しみです。
<参加者の声>
- 林床の種類−面積調査がおもしろかった。
- 植物の名称をあまりにも知らないことを改めて感じました。
- 冬の落葉の下にも立派な若葉がたくさんありました。生きている雑木林を実感いたしました。
- 植生等自然の姿を改めて認識させられた。
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