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  • レンジャーの自然情報

澤瀉屋!

2012年5月15日 /レンジャーの自然情報

平成24年5月11日。歌舞伎の猿之助が浅草で襲名披露を行いました。この時、沿道からは「澤瀉屋!」という掛け声がかかっていました。「澤瀉」=「オモダカ」と読みます。


このオモダカというのは、湿地に生える植物です。お正月のおせち料理に入っているクワイは、オモダカを食用に改良したものです。
狭山丘陵には、三種類のオモダカがあります。オモダカ、アギナシ、ヘラオモダカです。

 

heraomodaka-1.jpg

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緑の万華鏡

2012年4月22日 /レンジャーの自然情報

例年だと新緑の季節を迎えている頃ですが、今年は様子が違います。木々の葉は芽吹き始めましたが、はじけるような勢いはありません。ゆっくりじわじわと、芽吹きの時期を迎えています。
一言で「緑色」といっても、実はたくさんの緑色があります。

濃いのから薄いの。青っぽいのから、赤っぽいのetc。その色の数は千差万別です。

 

akaside-1.jpg 

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春散歩

2012年4月21日 /レンジャーの自然情報

大幅に遅れた桜前線は、足早に関東平野を通り過ぎていきました。
残るは、オオシマザクラやウバザクラなど、遅咲きの桜ばかりです。
写真は、4月17日に東京都瑞穂町六道展望台から見た狭山丘陵の風景です。
ヤマザクラやオオシマザクラの向こうに萌木色の雑木林が広がっています。

 

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「春よ・・・。」

2012年3月 9日 /レンジャーの自然情報

啓蟄が過ぎ、だいぶ春めいてきました。
寒い日もありますが、冬の寒さとは違います。
もう車のウィンドウガラスも凍結しないし、畑の霜柱も消えました。
春雨が冬枯れした山野を潤し、草木の成長を促しています。

 

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春遠し・・・

2012年2月27日 /レンジャーの自然情報

いやはや今年の梅の開花の遅さは記録的です。
もう2月も終わろうとしているのに、まだ、梅の花の便りが聞こえてきません。
野川公園でもまだこんな状態です。

梅のつぼみ、真っ盛りです。

 

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Special Day

2012年2月24日 /レンジャーの自然情報

今日は里山に春を呼ぶ特別な日でした。
夜半にしぶくような雨が降り、朝から暖かい日。
里山はカエルたちの歓喜の歌声に包まれます。
その凄いこと!


 

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頭上のHanger

2012年2月21日 /レンジャーの自然情報

「Hange」

洋服をかける道具のことです。
しかし、使い方によっては、家にもなります?
写真を見てください。
地上15mほどの高さに、色とりどりのHangerがあります。
この前衛芸術のような物体は何?

 

 

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早春のたより

2012年2月15日 /レンジャーの自然情報

今日2月15日、野山北・六道山公園を巡回していたレンジャーからアカガエルの卵を確認したとの報告がありました。今年初の報告です。
場所は、北狭山谷と呼ばれるエリアの池です。
今年は寒いので、産卵も大幅に遅れることが予想されていました。

ところが、意外なことに今日の確認となりました。

 

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越冬幼虫

2012年2月 7日 /レンジャーの自然情報

何の写真だかわかりますか?
枯葉の上に、ナメクジみたいなのが2つ付いています。
さて、なんでしょう?
ヒントは、チョウの幼虫です。

 

良く見てください。
両方とも同じに見えますが、実は種類が違います。
さて、どこが違うのかな?

 

oomuragoma.jpgまず、体型が違います。右のは左のに比べ、でっぷりしています。
それと背中についている突起。
左は4つ。右は3つです。

さて、なんでしょう?


 

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てっぺん無し

2012年2月 4日 /レンジャーの自然情報

まず、写真をよく見てください。
狭山丘陵の尾根道で撮影した光景です。
何か変じゃないですか?

 

sunzumari.jpg

 

そうなんです。
木々の梢、てっぺんが無いのです。

では、何でこんな事になってしまったのでしょうか?
わかりますか。
ヒントは写真に写っている鉄塔と電線です。

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譲気持ち

2012年1月18日 /レンジャーの自然情報

木々は葉を落とし、冬支度の公園。
この時期の自然観察といえば、樹木の冬芽観察が一般的です。
冬芽というのは、休眠・越冬して、春に伸びて葉や花になる芽のことです。
冬芽の観察は、樹木の種類ごとに異なり、面白い形をしているので、たいへん人気があります。


冬芽の観察も楽しいのですが、冬は常緑樹を覚えるのにも適した季節です。
落葉樹が葉を落としているので、常緑樹を見つけやすいからです。

 

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さて、写真の常緑樹、この木の名前を知っていますか?
ヒント:
① 葉が重なるように出ています。
② お正月飾りに使います。

なんでしょう?

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ロゼット

2012年1月17日 /レンジャーの自然情報

植物が地面にペッタリと葉を並べている状態をロゼットといいます。
写真は、ギシギシです。
山の南側斜面の日当たりが良い場所で冬を越そうとしています。

なぜロゼット状で冬を越すのでしょうか?
理由はいくつか考えられます。

 

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楊貴妃の香り

2012年1月16日 /レンジャーの自然情報

ここ数日、寒気が少し緩んだせいでしょうか。
知らず知らず体の感覚器が春を求めます。
梅は咲いていないか。マンサクはまだかな・・・?
さがしても春の気配は見当たりません。
「今年は例年より寒いからかなぁ~?」
どうやらそうではなく、自分の感覚が例年より2週間位先走っているようです。

 

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写真はやっと見つけた春一番です。
なんの花かわかりますか?

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ホトケノザ

2012年1月14日 /レンジャーの自然情報

ピンクの花びらは仏の御姿。
葉の部分は仏様が座する台。
ゆえに「ホトケノザ」。

 

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「ホトケノザ」は春の七草に数えられます。ところが、春の七草の「ホトケノザ」は、「コオニタビラコ」の事で、「ホトケノザ」ではありません。
ならば、正式名称に戻せばよいのに、それはそれ。いろいろと歴史や云われがあり、そうもいかないようです。


こんな話はいくらでもあります。
「豆を納める」と書いて、「納豆」
「豆を腐らせる」と書いて「豆腐」

 

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玉川上水で産湯につかる!

2011年10月22日 /レンジャーの自然情報

1603年、徳川家康は江戸に幕府を開きました。

江戸は、その名の示す通り、「海が陸に入り込んだとば口」という意味で、湿地帯や遠浅の海が広がっていました。

当時の江戸は飲み水が不足していたそうです。井戸を掘っても出てくるのは塩っけの強い水や飲み水にならない悪水ばかり。

そこで江戸幕府は、江戸に安定した水を供給するために多摩川から水を引くことにしました。多摩川からの取水口は羽村市。そこから四谷までの43キロメートル。1653年、武蔵野台地を西から東へ走る人工の川「玉川上水」が完成しました。

 

 

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玉川上水は江戸っ子の自慢でした。
「おう!てっやがんでぇー。こちとら玉川上水で産湯をつかっているおあ兄さんよっ!」なんて啖呵も聞かれたそうです。なんと言っても、日本にまだ水道がない時代のことです。上水の水を使えるのは江戸っ子くらいなものです。自慢するのも無理ありません。


江戸時代から玉川上水沿いにはサクラが植えられていました。
上の絵は、江戸時代に描かれた小金井橋(小金井市)です。

橋のたもとに植わっているサクラにはちょっと見えにくいですが大人が2人抱きついています。上水沿いの道は五日市街道です。上水沿いにはサクラが、五日市街道沿いには松が目立ちます。

 


 

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台風被害Ⅱ

2011年10月 7日 /レンジャーの自然情報

9月21日に日本列島を横断した台風15号は、大きな被害をもたらしました。

以前にも東京都武蔵野地域における被害状況をお伝えしましたが、その傷跡は深く、いまだに後片付けが行われています。後片付けを難しくしている理由は、被害樹木が巨木であること。高木であること。民家や道路に隣接していること。熟練した造園技術者による慎重な作業が続いています。

改めて被害樹木の写真を紹介します。

 

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これは野川公園のユリノキです。2本並んで倒れています。この他にも何本ものユリノキが倒れていました。南風にあおられたのでしょうか。北側に向かって倒れています。樹高26mの巨木です。 

 

 

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都市樹林と暮らしの安全性

2011年9月27日 /レンジャーの自然情報

21日に直撃した台風による被害は、まだ発生し続けています。
今日も境・狭山緑道では、新たな被害木が2本見つかりました。
一本は幹が縦に割れています。もう一本は、枝が折れています。
昨日見回った時には、確認していないので、昨夜から今朝にかけて折れたものと思われます。


 

20110927-2.jpg恐らく、台風の際に枝が幹が傷つき、今日になって自重に耐えられなくなって折れたのだと思います。まだまだこんな木があると思います。樹木の下を通るときには十分気を付けて下さい。

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台風15号の被害

2011年9月23日 /レンジャーの自然情報

9月21日午後。東京を通過した台風15号は、日本各地に大きな爪痕を残しました。
幸いな事に東京では大きな事故はなかったようです。
それでも街路樹は倒れ、巨木は傾き、大きな枝が折れました。

 

tai-11.jpg写真は、武蔵村山市の里山で倒れた樹木です。
20mほどのコナラが根こそぎ倒れていました。
このコナラのほか、林内では数え切れないほどの樹木が倒れていました。

 

 

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とんがり帽子

2011年5月27日 /レンジャーの自然情報

空に向かってツンと伸びる白い帽子のような物体。
これはトチノキの花です。
近寄ってみると花の周りには無数の虫たちが飛び交っていました。
ミツバチ、ハナカミキリ、アブetc。
この花は虫たちのレストランのようです。

 

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2011年5月25日 /レンジャーの自然情報

さてクイズです。
これは何でしょう?

 

110526-1.jpgちょっと引いてみます。
植物の長い葉っぱが丸い塊になっています。

 

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鳥の巣?
いいえ、ネズミの巣です。

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忍び音

2011年5月11日 /レンジャーの自然情報

卯の花の~、匂う垣根に♪
時鳥(ほととぎす)、早も来鳴きて
忍音(しのびね)もらす、夏は来ぬ~♪

 

これはだれもが知っている日本唱歌、「夏は来ぬ」の歌詞です。
歌詞の内容から丁度今頃の季節の歌だということがわかります。


「卯の花」「ホトトギス」「忍び音」

ん...、「忍び音」ってなんだろう?

 

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竹の秋

2011年5月11日 /レンジャーの自然情報

春の季語です。
竹はこの時期、紅葉します。
親竹は、筍を伸ばすために一年間蓄えてきた養分を使い切り、葉が色褪せてしまうのです。竹が紅葉するこの時期を、日本人は紅葉に視点の軸を置き、竹の秋と表現しました。

 

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けまん

2011年4月23日 /レンジャーの自然情報

この時期、里山の道を歩いていると薄暗い林の中で綺麗な紫色の花の群生を目にします。ムラサキケマンです。やわらかな緑色の葉と薄紫の花がなんとも美しい山野草です。

さて、このムラサキケマンという名。
ムラサキは、花の色だとわかりますが、「ケマン」とはどういう意味でしょうか。

 

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小菊盆栽デビュー

2011年4月23日 /レンジャーの自然情報

4月1日からレンジャーとして採用された杉山さん。
東村山中央公園に配属され、日々巡回業務をこなしています。
ボーイスカウト歴10年の彼は、アウトドアマンとしてのスキルを存分に発揮し、若手レンジャー期待の星ともくされています。


そんな彼が東村山中央公園ボランティア「菊花会」の活動に参加させていただきました。

参加に際し、自らの手で髪を丸めました。上は2㎝、横は1㎝が彼流のおしゃれです。

 

そしていよいよ小菊盆栽づくりデビューです。
当会会長である橋本先生のご指導のもと、圃場を耕し、そして小菊盆栽を作りました。

以下、杉山レンジャーの写真と本人の報告文です。

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一人静か

2011年4月22日 /レンジャーの自然情報

源平合戦後、兄の源頼朝と対立した義経は、弁慶ら数人を伴って京を落ちる。
この時、一人の白拍子(遊女)「静」が同行していた。静は、吉野で義経と別れ京へ戻るが、途中で追っ手に捕まり、鎌倉に送られる。


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くわばら

2011年4月12日 /レンジャーの自然情報

「木端微塵」
細かく粉々に砕け散ること

今日、野山北・六道山公園の中で見つけた木端微塵の写真です。
昨夕の春雷で打たれたようです。
幹は縦に裂け、木の皮や破片が辺りに飛び散っています。

 

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心映し

2011年4月11日 /レンジャーの自然情報

今年は春の花が遅れています。
カタクリや桜も今が見ごろです。
天気のせいでしょうか。
どうも桜の花に勢いを感じません。


今年の桜は、「咲き誇る」というより、「静かに咲く」という感じです。

 

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一生懸命

2011年4月 2日 /レンジャーの自然情報

いよいよ新年度が始まりました。
日本全国、おもくるしい雰囲気の中でのスタートです。
私たち人間の憂鬱なんてどこ吹く風。
自然の営みは淡々と続きます。
気温が上がり、新芽は芽吹き、新しい命が次々に生まれてきます。

 

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Spring ephemeral(春の妖精)

2011年3月25日 /レンジャーの自然情報

早春の一時期だけ姿を現し、すぐに消えてしまう植物や昆虫をスプリング・エフェメラルと呼びます。カタクリ、アズマイチゲ、ヒロハアマナ。ミヤマセセリ、コツバメ、ツマキチョウ、ギフチョウなどです。スプリング・エフェメラルの命は長くて10日程度。短く切ない命です。それ故なのでしょうか。とても可憐で美しく、ガラス細工のような繊細さを具えています。

その繊細さが人々の心を魅了するのだと思います。

 

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分が変われば。

2011年3月20日 /レンジャーの自然情報

落ち葉の中から葉っぱが出てきました。
さて、この葉っぱは何の葉っぱでしょう。

 


110320-1.jpgヒント。
食べられる。
ピンクの花が咲く。

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モヤモヤのままではいけない!

2011年2月12日 /レンジャーの自然情報

里山民家で、偶数週の日曜日におこなわれるレンジャーのガイドウォーク。スタートの時、民家の構造の話などをよくするのですが、その中で、これはどうもなあ???とモヤモヤ思っていたことがありました。

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*雪の里山民家(2月12日 朝7時)

 

 

 

 

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ガイドウォークの魔法

2011年2月 6日 /レンジャーの自然情報

 

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今日は、狭山公園のガイドウォーク。森の中で、担当の丹レンジャーは、トラツグミの話を始めました。

つぶらな瞳のトラツグミ(上の写真)は、バードウォッチャーたちには人気の野鳥。

ちょっとドン臭くて、よくオオタカにやられるし、フェンスにはさまって動けなくなったりもする。静かにしてるとかなり近くまで寄れる。

丹レンジャーのトラツグミに対する気持ちが伝わってくる話でした。

 

と、そのとき双眼鏡を持った参加者から声が上がりました。

「あそこにトラツグミが!」

見ると川の反対側で、ぴょこぴょこ歩き回る姿を発見!みんな大喜び。

しっかり観察した後、丹レンジャーはバックから、さっとトラツグミの羽を取り出し、その美しさにもびっくり!

 

さて

この嬉しいハプニングは偶然なのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

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ブスかわいい!

2011年1月14日 /レンジャーの自然情報

世に「ブスかわいい」というのがあります。ブスとかわいいは両立するのです。

野鳥でいえばこのシメなんかはその際たるものじゃないでしょうか。

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冬のキューピッド(Pollinator)

2010年12月 6日 /レンジャーの自然情報

Pollinator(ポリネーター)って何だか知っていますか?
送粉者のことです。

 

送粉者?

 

余計わからなくなりますよね。
一体、何かと言えば...。
花の花粉を媒介する風や鳥、昆虫などのことです。
「花粉媒介者」なんて呼ばれています。

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いいもの見つけた!

2010年11月23日 /レンジャーの自然情報

写真、なんだか分かりますか?
茶褐色でツヤツヤしているモノです。
そうです。


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小雪

2010年11月22日 /レンジャーの自然情報

昨日の東京は、昼前当りから小雨が降りはじめました。

まだ、手がかじかむ程の寒さではないのですが、襟元が心細い感じです。


夕食の買い出しのためにスーバーに行くと、店先はクリスマスの装おいです。

郵便局の前では年賀ハガキの販売も始まりました。


「これからだんだん寒さが増して、寒い冬が来るのかしら?」


101122-1.jpg冬の到来を実感させる日でした。

 

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武蔵野らしさは

2010年11月20日 /レンジャーの自然情報

あたたかな初冬の陽が色づいた葉を透かしています。
足元でかさかさと音を立てているのは、ひと足早く落ちた葉っぱです。

 

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黄葉

2010年11月19日 /レンジャーの自然情報

突然ですが、タイトルの「黄葉」。

なんて読むか分かりますか?
意味は、イチョウなどの木々の葉が、黄色になることです。


「おうよう」それとも「こうよう」
さて、どっち?

 

 

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八国山の巨大古道

2010年11月13日 /レンジャーの自然情報

昨日は、東村山市立「八国山たいけんの里」の職員「石川さん」に講師をお願いし、狭山丘陵や八国山の歴史を学びました。

 

狭山丘陵には、石器時代から人が住み着き、歴史を積み重ねてきました。

そんな人々の暮らしの痕跡にスポットを当て、狭山丘陵を見つめ直しました。

 

凄いですよ!狭山丘陵。
魅力満載です。

 

では、本日は、八国山を南北に貫いてきた巨大古道をご紹介します。

 

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小春散歩

2010年11月11日 /レンジャーの自然情報

穏やかであたたかな日が続いています。

多摩湖周辺の木々もだいぶ色づいてきました。

 

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石焼きマツ

2010年11月11日 /レンジャーの自然情報

朝夕の冷え込みが増しています。

夜の街では焼き芋屋の呼び声も聞こえるようになりました。

 

さて、以前ご紹介した狭山公園の根性松。

http://www.npo-birth.org/staffblog/2010/05/post-109.html#more
石の割れ目から芽を出したアカマツの話です。
すくすくと成長していたのですが、夏の半ばあたりから調子が悪くなり、今やフニャフニャの枯れ松になってしまいました。


101110-2.jpg「ど~して?!」

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週末お出かけ情報!

2010年10月22日 /レンジャーの自然情報

狭山公園のコスモスが見ごろです。

明日は天気が良さそうなので、お弁当を持ってお散歩などいかがでしょうか。

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温暖化の使者

2010年10月17日 /レンジャーの自然情報

写真の蝶は、なんという名の蝶でしょう?
分かる人は、相当なナチュラリストか、関西以南出身の方だと思います。


 

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女神のご尊顔

2010年8月19日 /レンジャーの自然情報

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この時期、里山の草陰に普通に見られるアオバハゴロモという昆虫であります。

美しい薄青色の羽衣をまとい、ホツリととまっているのです。

この美しい昆虫界の女神さまは、どんなお顔をしてるんでしょ。マクロレンズで見てみました。

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百日目の紅

2010年8月 9日 /レンジャーの自然情報

まだまだ暑い日が続いていますが、秋の足音が聞こえはじめました。
魚屋の店頭には、早くも初サンマが並び、クリ畑の栗の実はどんどん大きくなってきました。
この時期、目立ち始めるのがサルスベリの花です。
鮮やかな深紅や白の花が夏の盛りを告げているかのようです。

 

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命の源

2010年8月 9日 /レンジャーの自然情報

昨夜半から降り始めた雨は、朝方まで降り続き、乾ききった里山を潤してくれました。梅雨明けから一月弱、狭山丘陵には雨らしい雨がなく、小川は涸れ、田の地面はひび割れていました。
心配だったのは水の生き物達です。
ヤゴやオタマジャクシ、ドジョウは、生き抜けたのでしょうか。

 

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風立ちぬ

2010年8月 7日 /レンジャーの自然情報

今日は立秋でした。
日中は暑かったのですが、朝夕は、涼しい風が立ち、秋の気配を感じました。
日暮れ時、高い空の上に巻雲が流れ、秋の風情を醸し出しています。

 

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備えあれば

2010年8月 2日 /レンジャーの自然情報

7月17日から7月31日までの間に、熱中症による死亡事故が全国で217人となった、という報道がありました。8月も高温が続くようなので、十分に気をつけて下さい。


さて、これからの季節、野外活動を行う際にもう一つ気をつけてもらいたいリスクがあります。スズメバチです。
年によって、被害状況にバラツキはありますが、年間20~30人の方がスズメバチに刺されて死亡しています。

 

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永遠のヒーロー

2010年7月30日 /レンジャーの自然情報

あなたにとって永遠のヒーローは誰ですか?

 

化学特捜隊のハヤタ隊員?仮面ライダーの本郷猛?マッハGoGoGoの三船剛?,
ちょっと古かったかな。
時代を超えて、少年たちのヒーローであり続けるのは、やっぱりこれ。
カブトムシです。

 

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ヘビのとぐろの秘密

2010年7月30日 /レンジャーの自然情報

生後約1年のアオダイショウ君であります。

なかなか可愛い顔をしているのです。

さて今回は、「ヘビのとぐろの秘密」について、検証してみたいのであります。

 

ヘビはどのようにとぐろを巻くのか?と問われ、蚊取り線香のような渦巻き型を想像する人がいるかと思うのですが、

どうでしょう?このアオダイショウ君、蚊取り線香でしょうか?

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夏の香り

2010年7月26日 /レンジャーの自然情報

連日の猛暑でみなさんもバテ気味だと思います。
そう言えば今日は土用の丑。

商店街のうなぎ屋は、朝からケムリをモクモクだしてお客を引っ張ろうと躍起です。

 

 

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シェーブツ タヨーシェー

2010年7月24日 /レンジャーの自然情報

 

ズッダ~~~ン!

ピョ~~~~ゥ!ダババババババ~~ッ!

 

「たまや~ぃ!」

 

「おうっ!はっつあん。やっぱり夏は花火だねえ」

「そりゃあもう御隠居、こいつがあがんなきゃあ、暑っつい夏をやってけませんて」野山150 175.jpg

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夏の家路

2010年7月19日 /レンジャーの自然情報

迷子になってしまった妹。
妹を必死になってさがす姉。
夏の日は容赦なく暮れていく。

 

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くもの巣にからまって食べられちゃったアカタテハに擬態している蛾

2010年7月16日 /レンジャーの自然情報

「へっへへへ、すごいやつに会っちゃったよ。」

とレンジャー部長はパトロールから帰って来たのであった。

「え~っつ、なになになに~!!」

と立ち上がる事務局長なのだった。

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甘美な罠

2010年7月16日 /レンジャーの自然情報

マツコデラックス様。

最近、バラエティ番組を中心に引っ張りだこのコラムニスト?です。

デカイ体と分厚いお化粧がチャーミングポイントの可愛い芸人さん。

 

で、正直な話、おじさんなの?、おばさんなの?どっち。
本来は、おじさんだが、衣装がおばさん、ということです。

 

さて、下の写真。
ウマノスズクサの花です。

今、里山民家の裏で見頃です。

 

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さあ、どうする?

2010年7月 3日 /レンジャーの自然情報

この暑さと雨は、人間には不快でも、植物たちの成長には絶好の条件のようです。

湿地帯の草たちの成長は凄まじく、一日で大きく背を伸ばしてしまいます。


下の写真は、里山民家の裏の小川沿いに生えているつる性の植物です。
グニャリと曲がっているので、良く目立ちます。

 

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では、なぜ、グニャリと曲がってしまったか?

 

 

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忘れ草

2010年7月 1日 /レンジャーの自然情報

蒸暑い日が続いています。
今日は午後から大気が不安定になり、夕立もありました。
この暑さと湿気のおかげで田んぼの稲は、すくすくと成長しています。

 

さて、今日、ご紹介するのは「忘れ草」です。
みどりの山野にひときわ目立つオレンジ色の花。
ハッとするような美しさです。

 

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尾形光琳の風景

2010年6月15日 /レンジャーの自然情報

柔らかなみどり色の湿地の中に、あざやかな深紫の花が、くっきりと浮かび上がる。

その風景は、あたかも尾形光琳の「燕子花(かきつばた)図屏風」のようです。

 

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大相撲

2010年6月13日 /レンジャーの自然情報

 道ばたに生えているオオバコを見ると、なぜか「くさ相撲」を思い出します。
子供の頃は良くやりました。
茎の両はじを持って、エイ!と引き合い、勝ち負けを決める単純な遊びでした。


ところで、なんで「くさ」+「相撲」と呼ぶのでしょうか?
草と草を引き合うだけなので、「くさ」+「引き」の方が的確ではないか。
でも、考えてみれば、「くさ引き」じゃ~ワクワク感がないですよね。
「相撲」となれば、手を汗握る勝負!って感じがして、楽しさが倍増するからなのでしょう。

誰が名付けたか「くさ相撲」。

子供心を上手くつかんだ良いネーミングですね。

 

さて、下の写真。
今日、狭山公園で見つけたヘラオオバコです。

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ホタルの季節

2010年6月 4日 /レンジャーの自然情報

夏のような日が続いています。
日中は、Tシャツ一枚でも十分でした。
今日、山の中を歩いていると、日当りの良い斜面でホタルブクロが咲いていました。

 

 

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1300年の時を超えて

2010年6月 2日 /レンジャーの自然情報

今日の狭山丘陵は、真っ青な青空のもと、さわやかな風が木立をゆらす夏の避暑地のような気候でした。空には、けたたましく鳴きながらホトトギスが飛び、雑木林の中では木漏れ日がゆらめいていました。


今、日当りの良い場所では、ウツギが咲きはじめました。
白い小さな花が、たわわに咲き乱れています。

 

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うつろい

2010年5月26日 /レンジャーの自然情報

ここ数日、夏を思わせるような天候が続いています。
ついこの間まで春だったのに、季節の移り変わりに着いていくのがやっとです。

カタクリなど、早春を彩った植物たちはすっかり姿を消し、アジサイの花芽が大きく膨らんでいます。

ヤマツツジ、ミズキなどの花もいつの間には終わり、代かきを待つ田んぼでは、シュレーゲルアオガエルの鳴き声が響いています。

 

この時期、山の中を歩いてると、白い花弁がたくさん落ちている光景に出くわします。

花びらの正体は、エゴです。エゴは、春と梅雨の間に咲く、白い花で、こずえに沢山の花を咲かせます。

 

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さて、この「エゴ」という名前。

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ミステリー・サークル

2010年5月23日 /レンジャーの自然情報

今日、狭山公園内で、ミステリー・サークルが出現しました。
ミステリー・サークルは、公園の中央部の草原の中にあり、植物が円を描いています。

 

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インターネット辞書によれば、「ミステリー・サークルは、英国を中心に世界中で報告されている、穀物が円形(サークル形)に倒される現象、あるいは、その倒された跡。円が複数組み合わされた形状や、さらに複雑な形状のものもある。1980年代に謎の現象として注目され、宇宙人説をはじめとする様々な原因仮説が示された。1990年代に入ってからは、製作者自身による告白や、超常現象懐疑派による検証が進み、人為的なものと考えられている。」

とあります。

ほとんどのミステリー・サークルは人為的に作られたもの、と言われていますが、狭山公園のミステリー・サークルは、正真正銘の天然ものです。
ビッグな発見となりました。

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老いてなお

2010年5月22日 /レンジャーの自然情報

公園内を歩いていると、むき出しになった地面にハハコグサが咲いていました。

小さな黄色い花を、白い綿毛のついた葉っぱが優しく包み込んでいます。

この様子を、母子に見たててつけたので「ハハコグサ」だそうです。

 

 

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ハハコグサは、ペンペン草(ナズナ)、猫じゃらし(エノコログサ)、タンポポ、オオバコに並び、身近な植物の代表格です。わたしも小さな時からこの花の名前は知っていました。他の草と違って、葉っぱが可愛くフワフワしており、また、ハハコグサという名前も覚えやすかったからだと思います。

 

さて、ハハコグサの花言葉を知っていますか?

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根性松徒然

2010年5月21日 /レンジャーの自然情報

「根性」「松」と言って連想する事は?
「浪花節」「国松様のお通りだい」etc
(※作者注:若い世代には分からないと思います。)
「根性松」って言うと、なんとなく和風のど根性がらみの物語をイメージしませんか?

 

いきなり意味不明で済みません。
「根性松」というのは、ずばり↓これのことです。

 

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白い頭巾のお坊さん

2010年5月20日 /レンジャーの自然情報

1571年9月30日、日本仏教の根本と言われる比叡山延暦寺は、織田信長の軍勢により攻め落とされた。信長軍は、逃げまどう僧侶、子供を手当たり次第に惨殺し、建物はすべて焼き払った。攻め来る信長軍に対し、延暦寺の山法師も抵抗したが、奮戦むなしく戦火に散った。

 

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風景の骨

2010年5月16日 /レンジャーの自然情報

1830年、ベルギーのエンギスで、ホモサピエンスとは形状の異なる人類の骨が発見された。しかし、その正体は不明のままだった。

1856年、ドイツのネアンデル谷で再びホモサピエンスとは異なる形状の人類の骨が見つかった。この骨は、エンギスで発見された骨と形状が似通っていた。

これがネアンデルタール人である。

地元で教員をしていたヨハン・カール・フールロットは、この骨の研究に没頭した。深まる謎。フールロットは、骨を見つめては、この骨の主人がどこから来て、どんな風景の中で、どのような暮らしをしていたのかを想像した。

 

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ハルゼミの行く末

2010年5月13日 /レンジャーの自然情報

昼過ぎには20℃あった気温は、どんどん下がっていき午後3時には13℃まで落ちました。今日、午前中、武蔵村山市では、ハルゼミの初鳴きが確認されました。

例年だと、ゴールデンウィーク中がピークなので、今年は10日~14日遅れです。

4月の低温がハルゼミの羽化を遅らせたのだと思います。

 

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奇跡的な美しさと、偶然の出会い

2010年5月 9日 /レンジャーの自然情報

ここ数日の暖かさで、足踏みしていた季節が一挙に動きはじめました。
雑木林のみどりは深みを増し、ミズキやガマズミ、オトコヨウゾメの白い花が盛りを迎えています。

寒くもなく、暑くもなく、さわやかな風が吹く雑木林の中を歩くのは、本当に気持ちが良いものです。


さて、今日は、雑木林の中で、とても素敵な光景に出会いました。

 

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見えないセミ

2010年4月22日 /レンジャーの自然情報

ゴールデンウィークの頃、松の梢で「ムゼームゼー」と鳴いているセミをご存知ですか?
「ハルゼミ」です。セミっていうと夏というイメージがあるのですが、春に鳴くセミもいます。


このセミ、声はすれども姿は見えず。
まず、姿を見る事ができません。
なぜかと言えば、見えないように生きているからです。

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春雪

2010年4月17日 /レンジャーの自然情報

まいったな~。
さむいな~。

関東地方にお住まいの大多数の方は、今朝、このように思ったのではないでしょうか。
それにしても、この時期に雪とは驚きました。
もう、さくらも終わり、これから新緑って季節なのに。
こう寒暖の差が激しいと、服の選択がたいへん。
車のバックシートには、夏用のシャツと、真冬用のダウンが放り込んであります。

 

            (さくらと雪の八国山↓)

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線路の向こうの八国山

2010年4月14日 /レンジャーの自然情報

夕方、八国山緑地を散歩してきました。
明日からまた雨だというので、さくらの見納めのつもりで行ってきました。
ソメイヨシノは、葉桜になっていましたが、遅咲きのヤマザクラが萌黄色の雑木林を飾っていました。

 

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落椿

2010年4月 8日 /レンジャーの自然情報

今日は寒かったですね。
陽の当たる場所は暖かいのですが、ちょっと日陰に入ると冬のような寒さでした。

おかげでさくらの花持ちは良く、今日も見頃が続いていました。


この時期、満開のさくらの陰で、春らしさを演じてくれるのは、落椿。
椿の木の下には、赤い花びらが広がっています。

 

 

100407.jpg落椿は、春の季語になっているそうです。

 

咲いて春を告げるさくら。
落ちて春を告げるツバキ。

 

自分だったら、どっちの生き様を選ぶか?

・・・。

 

なんて、ど~でもいい物想いにふけれるのも春の良さ。

春は、心にも良い季節です。

花冷え

2010年4月 7日 /レンジャーの自然情報

 昼過ぎから降りだした雨は、次第に雨脚をつよめ、さくらで満開の公園を冷気に包みこみました。

花見を楽しんでいた多くのお客さんも蜘蛛の子を散らしたように、どこかに消えてしまいました。

さくらが咲く頃の冷え込みを「花冷え」と言います。

自然の摂理とは言え、恨めしい冷え込みです。

 

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今が一番!

2010年4月 2日 /レンジャーの自然情報

さくらも出そろい、新芽も吹き出し、里山は、今が一番、新鮮な季節です。
雑木林の中を歩けば、そこそこで木々の新芽が吹き出し、足元には春の

山野草が、かわいらしい花を咲かせています。

 

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春の様子Ⅱ

2010年4月 2日 /レンジャーの自然情報

昨日の暖かさで、足踏みしていた春が、一挙に進み始めました。

狭山公園では、ソメイヨシノが、

野山北・六道山公園の東側では、ヤマザクラが満開です。

 

昨日の午前中は、狭山公園のソメイヨシノは、まだ、五分咲きでした。

たった一日で、多摩湖周辺は、桜の風景に変わりました。

 

下の写真は、野山北・六道山公園赤坂駐車場付近のヤマザクラです。

今朝、開花した花だと思います。

ほんのりと淡いピンク色で、とても美しいです。

 

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狭山公園のソメイヨシノは今週末が見ごろだと思います。

野山北・六道山公園のヤマザクラは、東側が今週末から来週の半ばまでが見ごろかな。

 

春は足が速いので、お見逃しなく。

 

 

 

 

 

 

 

pride

2010年3月28日 /レンジャーの自然情報

今日は、八国山緑地の近くにある保育園の卒園式でした。

この保育園の教育方針は、ずばり、「自然保育」。
毎日、子供たちを自然の中に連れて行き、朝から晩まで遊ばせています。


もちろん、私たちが管理運営している公園にも春夏秋冬、ほぼ毎日、遊びに来ています。

春は野の花摘みに、夏は水遊びに、秋はドングリ拾いに、冬は落ち葉遊びに...。
職員の間でも、有名な保育園です。


そんな縁から今日は卒園式にお邪魔してきました。
卒園式無事も終り、頂戴した卒園アルバムを見ていてビックリ。

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春の様子Ⅰ

2010年3月26日 /レンジャーの自然情報

肌寒い日が続いています。
この週末も気温は上がらないようです。


それでも春は、確実に広がっています。
スミレ、カタクリが咲き、ミヤマセセリやコツバメなど、春の蝶が飛び始めました。
田んぼでは気の早いシュレーゲルアオガエルが鳴きはじめ、アカガエルの卵は、だいたいオタマジャクシになりました。
冬枯れていた雑木林の木々には新芽が出始めました。

 


100326-1.jpgこの写真は、都立野山北・六道山公園のヤマザクラです。
一分咲きくらいでしょうか。
赤い葉が開き、つぼみがほころんできました。


都立野山北・六道山公園から春の様子をお知らせしました。

息をするのも忘れてしまうほど・・・

2010年3月20日 /レンジャーの自然情報

日に日に春めいてきました。
シュンランは今が見ごろです。
スミレも咲き始め、カタクリもそろそろ咲き始めました。

この勢いだと、27日あたりがカタクリの見頃になるかも知れません。

 

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プルプルのわけ

2010年3月18日 /レンジャーの自然情報

春のはじめ、里山の雑木林を歩いていると、細長い棒の先に、クリーム色の花を咲かせている植物を目にします。まだ、葉の茂っていない冬枯れた雑木林の中で、春の日差しを一人占めしているこの花の名は、ヒメカンスゲ。
関東の雑木林で春の訪れを感じさせてくれる植物です。

 

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春は苦味

2010年3月17日 /レンジャーの自然情報

日本料理では、「春は苦味を盛れ」と言われているそうです。
では、なぜ「春は苦味を盛れ」と言われるのでしょうか。
それは、苦味に、冬の間に体に貯め込んだ老廃物を排出し、

体をリフレッシュさせる効果があるからだそうです。

 

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Prelude(前奏曲)

2010年3月16日 /レンジャーの自然情報

 今日はとても暖かい日でした。
気温はどんどん上昇し、20°まで上がりました。
里山ではウグイスがさえずり、小川ではドジョウが目覚め、
野の植物たちはいっせいに芽吹き始めました。

 

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どんな春?

2010年3月16日 /レンジャーの自然情報

都会生活をしていると、季節を感じるのが遅くなるようです。
例えば、「啓蟄」。
春になって虫たちが出てくる頃と言われても、まだまだ寒いし、ピーンと来ない人が多いのではないでしょうか。


 

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入りは、入

2010年3月13日 /レンジャーの自然情報

狭山丘陵には、たくさんの湿地帯があり、その名称の末尾には「谷戸」「谷津」「入」などが当たられている。「後ヶ谷戸」「滝田谷津」「宮野入」などだ。


同じ形状の湿地部なのに、なぜか?名称の末尾には「谷戸」「谷津」「入」が当てられている。


100313-1.jpg「なんでだろう~♪」

 

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カエルの性格

2010年3月11日 /レンジャーの自然情報

アカガエルたちが鳴いています。去年は1月のうちから鳴いたので、

今年も早いかと思っていましたが、気温だけでなく、雨も大事なよう

で、結局は例年並みか遅いくらい。アカガエル150 037.jpg

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なごり雪

2010年3月 9日 /レンジャーの自然情報

昼前から降りだした雪は、だんだんと強くなり、

里山を冬に引き戻してしまいました。

 

 

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舞い落ちてくる雪を手の平で受け止めると、

冷たい感触だけ残してスーと消えてしまいます。

 

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別れの季節

2010年3月 9日 /レンジャーの自然情報

公園にいつも来てくれている保育園の子たちに、卒園の季節が来ました。

子猿のように野山をころげ回り、パンツで田んぼに入り、木いちごをつまみ、

落ち葉を巻き上げ、また走る!里山の自然が大好きな子どもたち...100310はちすか.jpg

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啓蟄

2010年3月 6日 /レンジャーの自然情報

今日は啓蟄でした。
啓蟄というのは、土の中にもぐっていた虫が、外に出てくるとき、という意味だそうです。


昨日は気温が20度まで上がり、冬越ししたルリタテハやテングチョウなどが飛び交っていましたが、残念ながら今日の東京は、朝から雨。


なにか啓蟄らしいものを探していると、
ありました。

 

土からニョキニョキと、かわいい姿が・・・。

 

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カエルの恩返し

2010年3月 3日 /レンジャーの自然情報

 カエルも恩を返すのか?


鶴は恩を返す。

スズメも返した。

カメも返すし、猫も返す。


では、カエルはどうなんだ?

 

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       ※雨水浸透マスに落っこちたカエルを救助する宮地レンジャー

 

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カエルダイバクハツ!

2010年2月27日 /レンジャーの自然情報

昨夜の雨で、カエルたちがいっせいに産卵し始めました。 音声も入っていますので、カエルたちの春の声もお楽しみ下さい。
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春の萌し

2010年2月25日 /レンジャーの自然情報

東京では、暖かい日が続いていますね。
長い冬越しから眼をさました蝶が、冬枯れの里山で蜜を求めて飛んでいます。

武蔵村山市にあるカタクリ園では、落ち葉の間からカタクリの芽が顔を出していました。

 

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見慣れた野鳥の意外な一面

2010年2月20日 /レンジャーの自然情報

キツツキは森にいる、というイメージがあるかもしれません。

しかし、住宅地や街路樹にやってくるものもいます。

 

コゲラという小型のキツツキです。

 

コゲラは自分にとって見慣れた野鳥なのですが、

こういった見慣れた野鳥ほど、時折...

 

「えっ!?」っと驚かされることがあります。

 

 

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薄化粧

2010年2月13日 /レンジャーの自然情報

なんとなく「ハッ!」としてしまうフレーズです。


自然体で、

でも、行き届いている清楚な女性をイメージしてしまいます。

 

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基本的な部分は...。

2010年2月11日 /レンジャーの自然情報

春の予感がする里山。
とは言え、まだまだ寒く、田んぼは、薄氷が張っています。
温もりを求めて、日の当たる場所を探していると、どこからか

「オーシー・ツクツク、オーシー・ツクツク」と、ツクツクボウシの鳴く声。


なんで...!?
いくらなんでも、それはないでしょう?


早春のミステリーを解明するために、鳴き声のする方へ歩いて行くと、

 

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春呼びの雨

2010年2月10日 /レンジャーの自然情報

2月の声を聞くと、冬の里山に春の兆しが表れています。


暖かい日と、寒い日が交互に訪れ、春雨が大地を潤すと、

眠っていた草木が目をさまし、里山を春色に染めていきます。

 

 

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雪でもダメです!

2010年2月 2日 /レンジャーの自然情報

今日は、東京でも雪が積もりました。
こんなに積もったのは3年ぶりです。

公園スタッフは、雪害がないか、朝から園内を点検していました。
すると、早朝の里山で、民家の雪化粧を撮影して人を見つけました。


「熱心な人だなぁ~」


あっ!

「どうしてあなたがここにいるの?」

 

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凍てつく思い。

2010年1月17日 /レンジャーの自然情報

「一年に一回くらいは、凍りつくような思いをしなくちゃ、自然に対する感覚が鈍っちゃうから」


凍てつく北海道から帰ってきた蜂須賀さんの言葉。

 

100117_ph1.JPG※氷の花「シモバシラ」

 シソ科の植物など、枯れた茎に咲く。写真はキク科のカシワバハグマのシモバシラ 

 

 

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