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正月遊びやっています。

2013年1月 1日 /里山民家だより

改めて新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

さて、里山民家では今年もお正月遊びをやっています。

 

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里山民家にたぬポン現る!

2012年10月17日 /里山民家だより

平成24年10月13、14日に野山北・六道山公園に多数の「たぬポン」が現れ、公園内が大パニックになりました。ことの真相は当日里山秋祭りが開催されており、それが原因で大量出現したというものでした。

 

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茅葺屋根の補修

2012年1月17日 /里山民家だより

武蔵村山市にある里山民家で、いよいよ茅葺屋根の補修がはじまりました。

今回の補修は、屋根の葺き替えではなく、傷んだ部分の補修です。

昨年末から足場が組み立てられ、今日からが本格的な補修作業です。

 

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予祝

2012年1月 9日 /里山民家だより

「よしゅく」と読みます。
どんな意味かと言えば、「あらかじめ祝う」という意味です。
これだけではまったく分からないと思います。


この「予祝」に「行事」をつけると「予祝行事」となります。
こっちの意味は、「主として小正月に、年間の農作業のしぐさを真似たり、木の枝に餅などをつけて実りを表したり、害獣を追うしぐさをしたりして、その一年間の豊穣(ほうじよう)を祝い願う行事。庭田植え・繭玉(まゆだま)・鳥追いなど。」とあります。

 

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いつまでなの?

2012年1月 8日 /里山民家だより

正月飾りのことです。
毎年、毎年考えてしまいます。
自宅や事務所の正月飾りを外すのは、7日。東京の場合、たぶんこれで決まり。


では、里山民家は?
これが悩ましい。

 

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和服で仕事始め

2012年1月 4日 /里山民家だより

今日は公園の仕事始めでした。年末年始、故郷に帰っていたスタッフも元気よく出勤し、みんなそろって新年のスタートが切れました。
今年は、屋根の補修のため、里山民家が使いづらくなっています。それでも来園してくれるお客さんにお礼の意味を込めて、女性スタッフが和服で新年のご挨拶をしました。

お客さんもレトロでお正月らしいサプライズに大喜び。
楽しい時間が流れました。

 

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里山民家のお正月支度(12/24)

2011年12月24日 /里山民家だより

クリスマスイブの12月24日(土)。
里山民家では、総勢38名の公園ボランティアが集結!
「門松づくり」や「すす払い」などお正月の準備が行われました。

まずは、「門松づくり」。
使用する竹やワラ、マツ、クマザサは、もちろん公園産です。 

 

min-1.jpgあーでもない、こーでもないとおしゃべりと笑い声が止まりません。

 

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みんなの笑顔につられて、門松も思わず笑っちゃった!?

 

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葺き替え

2011年12月21日 /里山民家だより

一言で屋根といっても、それはそれは色々です。
赤いのもあれば青いのもある。
丸いのもあれば、三角や四角いのもある。
平たいのもあれば、急斜面のもある。
石や瓦、金属、木、木の皮、麦わら、萱もあります。

写真は、武蔵村山市の里山民家です。
何やら足組が作られ始めました。

 

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これは一体何をしているかというと・・・、

 

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夏も近づく

2011年5月14日 /里山民家だより

今日は五月の風が吹き抜けるとても気持ちの良い一日でした。
里山では日に日に緑が深まり、もうすっかり初夏の模様です。
里山民家では、茶摘みと手もみ茶づくりが行われていました。

 

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どんと焼き

2011年5月13日 /里山民家だより

子供の頃、母が作ってくれたおやつ。
小麦粉を水で練ってフライパンで焼く。
こんがりと焦げ目がついたら、砂糖と醤油でつくった甘辛のたれをかける。

包丁で切るとザクザクっと音がした。

素朴で温かい故郷の味。

 

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カエルと子供の楽園

2011年5月13日 /里山民家だより

寒かった昨日とは打って変わり、今日は真夏のような一日でした。寒暖計がグングン上がり、昼過ぎには28度を超えていました。里山も一挙に夏めき、たくさんの生き物たちが活気づきました。
活気づいたのは里山の生き物たちだけではありません。
子供たちも大盛り上がりです。
水の入った田んぼでカエルを追いかけていました。


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危険な香り

2011年5月10日 /里山民家だより

ジャコウアゲハ。
オスの腹から麝香のような匂いを発するためこの名がつけられた。
幼虫は別名、お菊虫。
さなぎの姿が、昔姫路城内で後ろ手に縛られて殺されたお菊を彷彿させるという。
http://www.npo-birth.org/staffblog/2010/08/post-169.html#more

 

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カエル鳴く田んぼ

2011年4月27日 /里山民家だより

荒起こしが終わり、代掻きを待つ里山民家の裏田んぼ。

カエル達が集まってきました。

土の隙間に身を隠し、恋の詩を鳴き交わします。

 

 

 

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静かでないコイ

2011年4月22日 /里山民家だより

静御前の恋は、切なくも愛らしい女心の物語。
同じコイでも、こっちのコイは威勢良く、滝をも昇ってしまうお魚一家。


威勢よく風に泳ぐ姿を撮ろうとしたが、風が無くてダラリとぶら下がっている。

こうなると色の派手な長い布きれです。

午後になってやっとの事で風が吹き出し、撮ったのがこの写真。


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神様お願い

2011年4月17日 /里山民家だより

今日は里山民家の裏田んぼの荒起こしでした。
荒起こしというのは、田んぼの土を掘り起こし、お日様の光をあて、肥料を混ぜ込む作業です。総勢100名の方が田んぼに鍬を入れました。

 

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ラジオです!

2011年3月13日 /里山民家だより

大地震発生から二日半が過ぎ、徐々に被害の状況が見えてきました。
夜になって被災地との連絡も取れ始めています。
たいへんなご苦労をされているようです。
お見舞い申し上げます。

 

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灯りをつけましょう♪

2011年2月17日 /里山民家だより

「これから君たちに設置してもらうお雛様は、旧家に長く伝わってきた由緒あるお雛様です。

ゆえに、粗末な扱いをすると祟られる可能性があります。

以前、このお雛様の首を床に落としてしまった人は、三日三晩高熱にうなされました。

心してお雛様を飾るように。」

 

こんな事を言われれば、誰だって真剣になります。
2人のまじめな青年は、祟られないように必死になってお雛様を飾り付けます。

 

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Snow Ranger

2011年2月12日 /里山民家だより

今朝、雪国からインターンがやってきました。

新潟から来た「雪かき野郎」

Snow  Rangerの池田君です。


着任、最初の仕事は雪かきでした。
彼の職場は大雪に見舞われている新潟県の公園です。

東京に出てくる前の日まで、大雪と格闘していました。

新潟の雪かきの様子はこちらから
雪国で毎日雪をかき、東京に来て雪かきから解放されたと思ったのに、やっぱり朝から雪かきです。


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来訪者

2011年1月31日 /里山民家だより

去る1月29日。里山民家に、米国ボストンからお客様が来られました。

お客様は、国土交通省の野村さんという方です。

訪問の目的は、現在、野村さんがマサチューセッツ工科大学で研究されている都市計画に関する論文作成のための調査でした。 

 

この調査には、東京都の職員である木村さんも同伴してくれました。

かっては、木村さんも米国に調査に行っており、そのつながりで今回ご訪問いただきました。

 

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左から、佐藤、野村さん、木村さんです。

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民家干柿

2011年1月23日 /里山民家だより

昨年末、里山民家の軒下に吊るされていた干柿。
やっと食べられるようになりました。

 

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干柿づくりというのは、たいへん手間がかかる作業です。 

収穫した柿の実の皮を一つ一つ剥き、紐で結び、干す。
十分干したら取り込み、紐からはずし、寝かし、揉み込み、また寝かし、白い粉を吹かせる。 

 年末年始通しで手間暇をかけてやっと出来上がりました。

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E-bis

2011年1月22日 /里山民家だより

今日、1月22日は、里山民家のえびす講の日でした。

「えびす講」というのは、七福神のエビス様に、1年の無事を感謝し、五穀豊穣、大漁、あるいは商売繁盛を祈願するお祭りです。里山民家のある武蔵村山市岸地区でも伝統行事として行われてきました。

 

ところで「えびす講」って何?。
What Ebis?。


そんなみなさんにご説明します。

 

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まゆ玉飾り

2011年1月10日 /里山民家だより

成人の日の今日。東京は冷たい風が吹く、寒い一日でした。
それでも里山民家には大勢のお客さんやボラが集い、それぞれに楽しんでいました。


今日のメインイベントは「まゆ玉飾り」
岸まゆ玉保存会のみなさんとボラが協力して、華やかなまゆ玉飾りをこしらえました。

 

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ボラ始め

2011年1月 9日 /里山民家だより

今日は三連休の中日、気候にも恵まれ、里山民家にはたくさんのボランティアが集まりました。

 

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仕事始め

2011年1月 4日 /里山民家だより

今日は公園の仕事始めでした。
とは言ってもまだ世間はお屠蘇気分が抜けきれていない様子。
休日のような一日でした。

 

里山民家もまだお正月気分です。
広いお庭では、遊びに来た家族が、竹馬やコマ回しに興じています。

 

写真はスタッフの矢口さんとインターンの畑中さんです。
畑中さんは雪深い上越市から来たインターンです。
これから2週間、インターンとして公園の仕事を体験します。


110104-1.jpgその初日にいきなり「じゃ~着物着て」
この無茶振りさがNPO birthらしさです。

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狭山茶染め村山大島

2010年12月30日 /里山民家だより

以前、村山大島紬のお話をしました。
「百年目」の村山大島紬の話です。


その後、村山大島紬の伝統工芸士の方に鑑定して頂き、正真正銘の村山大島であることが判明しました。相当歴史のある村山大島でたいへん貴重な品である。ただ、百年あるかどうかは定かではないそうです。

さて、今日紹介するのはもう一つの絶品です。

 

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箒目

2010年12月18日 /里山民家だより

「箒目」
なんて読むかわかりますか?
「ほうきめ」です。
では、どんな意味だか分りますか??

 

 

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「箒目」辞書で引くと、
「箒で地面を掃いたあとにできた模様」とあります。

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ヒネルトジャー

2010年12月15日 /里山民家だより

明治20年(1887年)、横浜で近代水道が給水を開始しました。


それまでの日本の台所には水道がなく、瓶に汲み置きした水を使っていました。
自宅や近所に井戸がある家の場合には、井戸で水をくみ上げて使っており、水の出ない地域では、水屋に水を配達してもらっていました。

 

写真、中央の瓶の中に水が溜めてあり、煮炊きに使っていました。

 

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百年目

2010年12月13日 /里山民家だより

時間には二つの概念があるという。


一つはクロノス。
もう一つはカイロス。


クロノスは、過去から未来へと流れる機械的な時間。時計で測ることができる時の流れ。


カイロスは、タイミングとかチャンスとか人間的な価値判断を伴う時間。直感とか偶然が支配する感覚的な時刻。

 

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世界で一つだけのなわ♪

2010年12月13日 /里山民家だより

もういくつ寝るとお正月です♪。
「どんどん迫ってきますね。お正月。」


子供の頃には楽しみでワクワクして待ちましたが、大人になるとねぇ~。

出費はかさむし、挨拶回りとかあるし、これがなかなか大変。


「何も毎年来ないで、3~4年に一度来れば十分なのに」
とか、思っちゃいます。

 

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村山大島紬 縁起

2010年12月11日 /里山民家だより

東京都の北西、武蔵村山の名を冠した和服があります。
村山大島紬です。

 

村山大島紬は江戸時代の中期に創り出されたと言われています。
綿織物の「村山紺絣」と、絹織物の「砂川太織り」を合わせて、村山大島紬の原型が出来上がりました。その後、縞銘仙、乱絣、経無地などの変遷を経つつ、いわゆる、村山大島絣が生産の中心となったのが1920年代(大正9年)のことでした。
(※村山織物協同組合HPより)

 

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大根はボタモチが好き♡

2010年12月 7日 /里山民家だより

お鍋用の野菜が高い!
白菜、大根、ネギ。お鍋3兄弟のお値段が高すぎる!


と、お嘆きのみなさまに、ちょっと癒されるお話。
ダイコンは「ぼたもち」が好きで、ぼたもちを見せると、首をグイと伸ばすそうな。

 

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影絵

2010年12月 4日 /里山民家だより

下の写真、一体なんでしょうか?
今日の夕方、里山民家の縁側で撮った写真です。

 

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答えは、↓です。

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民家だより

2010年12月 4日 /里山民家だより

里山民家の板の間に正座し、なにやら作業をしている職員3名。
その姿は、とってもレトロ。

 

101204-1.jpg「何しているんですか?」
「民家だよりの発送作業です。」

 

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干し柿

2010年11月28日 /里山民家だより

民家の軒下に、柿がぶら下がりました。
これから一月、柿は干され、寒風にさらされます。

 

101127-1.jpg なぜ干すのか?

理由は、甘くするためです。
渋柿なので生のままでは食べられたものではなりません。
しかし、これを干すとなぜかとても甘くなります。

 

ではなぜ甘くなるのか?

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初冬の里山

2010年11月14日 /里山民家だより

立冬も過ぎ、いよいよ冬の到来です。
穏やかな天候が続いていますが、暦の上ではもう冬。
来春の立春までは「冬期」ということになります。

 

昨日、青く澄みきった里山の空の下では、おおくの人達がいろいろな作業をしていました。

雑木林の管理、田んぼでは岸田んぼ会による脱穀作業、畑ではサトイモの収穫、民家の敷地では菜園グループが幼稚園の園児たちとサツマイモ堀をしていました。

 

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テレビ朝日で里山民家放映!

2010年10月26日 /里山民家だより

先日、テレビ朝日の番組「東京サイト」で、都立野山北・六道山公園の里山民家が紹介されました。

ガイド役を務めたのは、レンジャー大畑です。

ご覧下さい。

 

稲刈りしました。

2010年10月24日 /里山民家だより

晴天に恵まれた昨日、武蔵村山市岸の田んぼで稲刈りが行われました。
稲刈りをしたのは、応募して抽選で選ばれたみなさんと、ボランティア、岸田んぼの会のみなさんです。
青く澄んだ秋晴れの下、みなさん泥まみれになりながら稲刈りを楽しみました。

 

今年のコメの出来ですが、天候の加減で今一歩だったそうです。

田んぼの会の長老曰く、「3等米かなぁ~」

 

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里山民家にヤギがやってきた。

2010年10月19日 /里山民家だより

念願のヤギが里山民家にやってきました。
と言っても、一日だけの滞在でした。
それでも嬉しい訪問でした。

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開き直る

2010年9月 3日 /里山民家だより

ゆだる。
昼は35℃、夜は28℃。
温泉卵のように体が半熟でゆだっている、と思う。
一体、この暑さはいつまで続くのか?
この先、地球はどうなってしまうのだろうか?
ちょっと不安になってくる。

 

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ためしてバッテン-暑さ対策編

2010年8月27日 /里山民家だより

うだるように暑い日が続き、熱中症の被害が相次いでいます。
今年の傾向は、室内での熱中症被害です。


では、どうすれば室内の暑さを和らげる事ができるのか?
今日は、里山民家敷地内にある作業小屋で、暑さ対策に効くと言われている対策を検証してみました。

因みに、作業小屋は、昔の作業小屋を再現してあるため室内にエアコンはありません。

 

まずは、小屋の外、日陰の熱中症指数を測ってみました。時間は12:13で、指数(WBGT)は28.3cです。因みに気温は、33.8℃です。

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秋さがし

2010年8月24日 /里山民家だより

もう、暑いのはうんざり。
まだ、私たちは自然の中での仕事なので耐えられるのですが、都会で仕事をしている人は参っていると思います。寒い電車から暑いホームに吐き出され、炎天下のビル街を歩いてオフィスに入れば、また寒い。


大変だと思います。


昨日は処暑だったそうで、暑さも峠を越える日だったのですが、今日も里山は酷暑。
日陰でさえ36度まで上がっていました。
それでも秋は近づいている筈。


里山で秋らしさを探してみました。

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野の仏

2010年8月16日 /里山民家だより

今日も暑い一日でした。
雑木林の中の気温は35度。
じっとしていても額から汗が流れおちてきました。


少し遅くなりましたが、今日は、高岡家の墓参りに行ってきました。

高岡家の墓は、里山民家奥の山の中にある古いお墓です。墓石には享保、宝永などの年号が刻まれています。江戸時代の初期から中期にかけてのお墓であり、その造りから、高岡家の繁栄ぶりをうかがい知る事ができます。

 

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上がダメなら~

2010年8月13日 /里山民家だより

以前、お知らせした里山民家裏のつる性植物。
絡まる支柱がなくなり、右往左往していました。

 

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暫くぶりで見に行ってみると、なんと!
こういう手があったのか!?

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番町皿屋敷(里山民家編)

2010年8月11日 /里山民家だより

昔々のこと、名家に奉公にあがったお菊という娘。

ある日、主人の大切にしている10枚ひとそろいの皿のうち一枚を割ってしまう。

娘はその責任を問われて責め殺され、井戸に投げ込まれてしまう。

その後、夜になると娘の亡霊が現れ、皿を数える。

 

「一枚、二枚、三枚~」。

 

そして、娘の祟りによってお家にいろいろな災いが起こり、衰亡してゆく、という怪談話。


この可哀想なお菊さんの名がつけられた昆虫が、前にも紹介したジャコウアゲハの幼虫又はサナギ。「お菊虫」と名づけられている。

 

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MUSK(魅惑の香り)

2010年8月11日 /里山民家だより

里山民家の裏手に竹を組んだトレリスに、ウマノスズクサが絡んで成長している。

このウマスズクサに卵を生みに来るチョウがいます。ジャコウアゲハです。
ジャコウアゲハのオスの腹部からは麝香(じゃこう)に似た香りがするため、ジャコウアゲハと名付けられたそうです。

 

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色即是空~

2010年8月 9日 /里山民家だより

寒い春から始まった今年ですが、5月以降、気温が高く、稲の成長は上々です。茎も太く、葉も青々と茂っています。恵みの雨のお陰で、田んぼにも活気が戻ってきました。
相変わらず多いのがイナゴ達。畔を歩くと、多くのイナゴが一斉に飛び立ちます。

 

 

 

そんなイナゴの一匹が、威勢良く飛び立った瞬間、稲と稲の間に張ってあったクモの巣にひっかかりました。

 

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乾いたイナゴを噛みしめながら

2010年8月 7日 /里山民家だより

大発生してしまった田んぼのイナゴ。
稲の葉がどんどん喰われていく。
イナゴにも好みがあるようで、古代米の葉には目もくれず、うるち米の葉ばかり食べています。
去年もイナゴはたくさんいましたが、それでも米は豊作でした。今年も大丈夫だと思いますが、これだけ多いとちょっと不安。
無駄だとは思いながらも駆除を試みました。

 

その量たるや半端じゃない。捕虫網を5分ほど振っただけで、網の柄がたわむほどのイナゴが網に入ってしまいました。

 

さて、どうしよう?
①土に埋める。
②田んぼに戻す
③佃煮にする

 

①は、手っとり早いが、無益な殺生のような気がする。
②は、一番簡単なのだが、稲が心配。
③は、資源を無駄にしない伝統的な文化だが、虫を料理しなくてはならない。

一日悩んだ挙句、結局③にチャレンジすることになりました。

 

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不安のたねが飛んでいる!?

2010年8月 4日 /里山民家だより

前のブログで、安心の花を紹介しました。

しかし、世の中、そんなに甘くない。

不安のたねが、歩み寄っていました。

 

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安心の花

2010年8月 4日 /里山民家だより

夏らしい日が続いています。
青い空に浮かぶ白い雲。
雑木の梢をゆらす風。
虫取り網をふりまわす子供達の歓声。


里山の夏は日本の夏です。

 

暑い日中をさけて、夕暮れ時の里山を歩いていると、いつの間にか田んぼの稲には、青い稲穂が出ていました。
稲穂の中には、はやくも花を咲かせているものもあります。

 

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ヒマワリに思う

2010年7月29日 /里山民家だより

1997年、世界で最も長生きしたフランス人女性、ジャンヌ・カルマンは、1988年、ゴッホ生誕百年記念の際、ビンセント・バン・ゴッホに直接会った事がある人物として一躍有名になった。カルマン女史は、ゴッホの印象を、「汚くて、格好も性格も悪い人」と語った。


ゴッホと言えば、奇才の画家として、世界中にその名を知らしめたオランダ人である。日本では、1987年、安田火災海上がゴッホのヒマワリを58億円で購入し、大きな話題となった。花瓶の中に15本の奇妙な形のヒマワリが挿してある絵をご覧になった事がある方も多いのではないだろうか。


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暑くても元気!

2010年7月22日 /里山民家だより

東京は、ブログを書く気力も萎えてしまうほど、暑い日が続いています。
この暑さの中でも、里山民家のボランティア活動は、毎日、活発です。
普通の活動に加え、昨日、今日、明日は、高校生のボランティアがたくさん来てくれています。

 

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素知らぬ顔で・・・

2010年7月14日 /里山民家だより

九州から東北にかけて大雨の被害が出ており、また、引き続き警報が出ています。被災地のみなさまにはお見舞い申し上げると同時に、気をつけて行動して下さるよう切にお願いします。

 

幸いな事に私たちが管理運営させて頂いている狭山丘陵の里山公園では、今の所、これといった被害は出ていません。梅雨も末期を迎えるので、十分に注意をして行動していきたいと思います。

 

さて、今日の一枚はこれ。

 

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里山徒然

2010年7月12日 /里山民家だより

今日は久しぶりに気温が下がり、なんか体がホッとしています。
ワールドカップも終わったし、今夜からはゆっくり眠れそうです。

 

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お疲れさまでした。

2010年7月10日 /里山民家だより

夏本番!
今日は、そんな感じの一日でした。
昨日の天気予報では、未明にかけて豪雨という予報が出ていたので、雨具とスコップを用意して、いつでも出動できる態勢をとっていたのですが、早朝から真っ青な青空。
良かったと安心すると同時に、熱中症の不安がよぎりました。


案の定、寒暖計はグングン上がり、朝から炎天下。
それでも里山民家ではイベントと沢山のボランティア活動が行われました。

 

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ねがい

2010年7月 4日 /里山民家だより

盛夏を思わせる日が続いています。
昼間は、真夏のように暑く、午後に入ると雷雨。

夜風は冷たく、ワールドカップを観戦するお茶の間は熱い。
日本の夏は本当に良いですね。

 

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小雨がネムを濡らしている

2010年6月28日 /里山民家だより

時は紀元前5世紀、春秋時代の中国。

 
越の国王は、呉国を滅ぼすための計略として、美女「西施」を呉国王のもとに送り込む。呉国王は、西施の色香に迷い、やがて呉国は滅んでしまう。

呉国の人民は、国を乱した妖怪として「西施」を殺してしまう。

 

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見知らぬ誰かのために

2010年6月20日 /里山民家だより

野山北・六道山公園のボランティアは、安全に対する意識が非常に高く、作業前には、朝礼と準備運動、危険予知活動を行います。危険予知活動は、現場に到着してからも行い、作業の安全を守っています。


こうした日々の安全活動のほか、年に4回、季節に応じた安全管理講習を実施しています。例えば、夏なら熱中症や毒虫に関する講習、秋にはスズメバチに関する講習といった具合です。


これに加え、年に2回、救急法講習も行っています。救急法講習は、理論と実践で構成され、AEDの練習機を使った本格的な講習となっています。

 

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タデ喰う虫

2010年5月15日 /里山民家だより

人の嗜好・好みもさまざまでして。
一般的に女性は、「蛾」などを見ると、「キャー」と言って気持ち悪がる傾向があるようですが、NPO birthの女性スタッフ(一部)は、「キャー、可愛い~」となります。
事務局長の佐藤は、蛾やイモムシ、毛虫の類が大好きですし、礒脇さんも蝶のイモムシを可愛いと言います。


100515ibota.jpg「どこが?」

と思うのですが、まっ、人の感覚もそれぞれなのでしょう。

 

 

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西施の色気

2010年5月10日 /里山民家だより

2週間ほど前のこと。
里山民家に初老の男性が訪れ、質問をされました。


「裏の広場に生えている木のことだけど、ぜんぜん葉っぱも出ないし、斜めになっちゃっているし、枯れちゃっているのかなぁ?」

 

「枯れているわけではないのです。ただ、葉っぱが出るのが遅い木なんですよ。それに、この木は真っすぐ生えず、斜めに生えるんです。」
そう説明すると、その男性は、「ほぉ~、木にもいろいろあるんだねぇ~。俺も奥手のだったからなぁ~」と笑いながら立ち去っていきました。

さて、この木はなんの木でしょうか?

 

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ヤマザクラ救出PJ

2010年5月 8日 /里山民家だより

今年の3月。
雑木林の中で一本のヤマザクラが倒れました。
4月に入り、なんとそのサクラの幹から枝が伸び、葉っぱが出てきました。

 


100508-1.jpgその姿を見てしまったボランティアさん達。
ヤマザクラ救出PJに乗り出しました。

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鯉のぼり疾走事件

2010年4月24日 /里山民家だより

今をさかのぼること、2年前の今頃。
鯉のぼりを飾ろうと、ポールを立て、「いざっ!」という時になって、

「お父さんと子供がいない」

と、青ざめたスタッフからの報告。


「えっ!」「良くさがしたの?」
「吹き流しと、緋鯉と、もう一匹の子供はいるんですけど!」
「どっ、どういうこと?」

 
人呼んで「鯉のぼりの父子失踪事件」

 

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さりげない春の一日

2010年3月21日 /里山民家だより

今日は春分の日でした。
昨夜の暴風が嘘のように、とても暖かい日になりました。
木々の芽は大きく膨らみ、いまにもはじけそうです。
野原にはモンキチョウが飛び、雑木林のまわりではミヤマセセリが日向ぼっこをしていました。

 

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どっちなの?

2010年3月20日 /里山民家だより

子供の頃、お墓参りに行った後には、必ず和菓子屋でおはぎを買い求めました。


「白い粉をふいたような小倉色。

小判型の整った形。

口の中に入れた時の、サラッとした餡の食感が今でも忘れられません。」

 

ところが、中学生のある日、「おはぎ」の概念を覆す大事件に出くわしてしまいました。

 

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相等しく

2010年3月19日 /里山民家だより

昨日から春のお彼岸に入りました。
穏やかな日和に誘われ、今日は、高岡家のお墓参りに行ってきました。
高岡家のお墓とは、里山民家の近くにある神明入の奥にある古い墓地です。

 

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たき火でメザシ?

2010年2月11日 /里山民家だより

 里山民家のある武蔵村山市岸では、毎年2月11日に稲荷講が行われています。


何をするかと言えば、

一族が集まり、

焚火をしてメザシを焼いて食べ

その後は、飲み食いをするという祭事です。

この行事に無くてはならないのが下の写真の「のぼり」。

田んぼの会の吉村家には、なんと「のぼり」が十本もあるそうです。

 

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いよっ!日本一。

2010年2月 6日 /里山民家だより

日本の三大銘茶と言えば、宇治茶、狭山茶、静岡茶。


野山北・六道山公園は、狭山茶の産地にあるわけで、ボランティアさんが園内の茶畑からお茶を摘み、手もみ茶を作っています。

 

この手もみ茶づくり、日本一なのです。
なぜ、日本一なのかと言えば、

 

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記憶に残る味

2010年2月 6日 /里山民家だより

一昨日の夕飯、覚えていますか?


昨日の夕食だったらパッと出るんだけど、
一昨日となると...。


直接、思い出すのはまず無理、一昨日の自分の行動を思い出したり、夜見たテレビを思い出したりと、いろいろな状況を糸口にすれば何とか答えにたどり着ける。

 

ところが、仮に一昨日がすごく寒い日で、「こんな日は、おでんに限る」なんて会話が交わされ、おでん種を自分で買いに行ったけど、目当てのチクワブが売り切れだった、みたいな付随情報があると、記憶は鮮明に残るものです。

 

さて、下の写真。
これ何だか分かりますか?

 

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里・山の神

2010年1月18日 /里山民家だより

「山の神が恐ろしいので、今日は先に帰る...。」
新橋辺りの居酒屋で、時々聞かれる会話です。


最近は、「山の神」は死語になりつつあるかな?
ここで使っている「山の神」というのは、奥様のこと。

 

 

100118_ph.JPG※公園ボランティアさんが、「山の神」に頭を下げています。

  う~ん、やっぱり奥様に謝っているような気がする。 

 


 

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凜とした空気

2010年1月 6日 /里山民家だより

子供の頃には、正月6日だと、まだ正月ぽかったのですが、最近は松の内も早めになっているような気がします。

 

今日は、正月気分を味わうために、都立野山北・六道山公園の里山民家に行ってみました。

 

青梅街道を山の手に折れ、古い街中を抜けると、山の手に、里山民家の姿が現れました。

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穏やかに晴れた正月の里山にたたずむ民家は、凛として立つ、正装の紳士のようです。

 

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