西東京市立公園の管理運営

指定管理者「西東京の公園・西武パートナーズ」
西東京の公園・西武パートナーズは、以下の3つの団体で構成された共同事業体です。
西東京の公園・西武パートナーズにおける NPO birthの主な役割と活動内容
NPO birthは、2つの分野の専門スタッフが公園管理に参画し、以下の役割を担っています。
1. パークコーディネーター
ガーデン活動や清掃活動、雑木林活動、プレーパーク、インラインスケート活動などを行う地域団体、地域協議会や企業との連携を通じて、公園を活用したイベントやコミュニティ活動を推進し、誰もが関わりやすい公園運営を行っています。


2.パークレンジャー
ガイドウォークの企画・実施、樹木マップの作成、生きもの情報展示物更新などを通じて、公園の自然や生きものの魅力を伝える活動を展開し、身近な自然への関心を育てています。


評価・受賞歴
・ 第35回都市公園等コンクール(2019年度)管理運営部門審査委員会特別賞 受賞
受賞テーマ:「官民連携で西東京の公園を一括管理」
市民協働や自主事業により小規模公園の利活用を促進し、多彩なプロジェクトを展開。来園者数の増 加や協賛の拡大など、地域活性化への波及効果が高く評価されました。
管理対象の公園群の特徴
西東京いこいの森公園を中心に、市内に点在する大小あわせて55の市立公園を一体的に管理しています。緑と遊びが身近にある暮らしを支えるとともに、公園を活用した地域コミュニティの形成や、日常の中で自然にふれあえる都市型の公園ネットワークを構築しています。
関連リンク
関連記事を見る
-
芹ヶ谷公園で育む、子ども達・自然・まちのつながり― Future Park Lab(2022〜2024年度)活動レポート ―
NPO birthは、町田市立芹ヶ谷公園において町田市が実施する「Future Park Lab」内でプログラムを行っています。生きもの探しや自然あそび、対話を通じたさまざまなプログラムを行い、自然と人とのつながりを育んでいます。今回は、2022~2024年度の取組をレポートします。
- #SDG s
- #エコロジカルマネージャー
- #パークレンジャー
- #公園の利活用
- #地域活性化
- #地域連携
- #環境教育プログラム
- #生物多様性管理
- #生物調査
-
「ICU三鷹キャンパスの森」で育む、未来の雑木林 ― 大学と地域がともに実践する、武蔵野の自然再生 ―
東京都三鷹市に位置する国際基督教大学(ICU)のキャンパス。NPO birthは、2023年度より、キャンパスの一角に残る約5,000㎡の雑木林の再生に取り組んでいます。このプロジェクトは、かつて木材や落ち葉を活用しながら人と自然が共生してきた武蔵野の雑木林の姿を、現代の教育・研究・地域活動のなかで再構築していく試みです。
- #SDG s
- #コーディネーター
- #コミュニティフォレスト
- #コンサルティング
- #チームビルディング
- #パートナーシップ
- #ボランティアコーディネーション
- #中間支援
- #在来種の保護・増殖
- #地域活性化
- #地域連携
- #学校連携
- #市民協働
- #市民団体
- #環境教育プログラム
- #生態系保全プランの作成
- #生物多様性管理
- #生物調査
- #研修
- #絶滅危惧種
- #雑木林
-
市民が耕す 田んぼ作業ハンドブック―農業を始めるためのスターターブック―
日本各地で市民による田んぼづくりが増えています。 自分で作ったお米を食べたい。食文化への理解を深めたい。農業を楽しみたい。 NPO birthでは、そんな“田んぼを知りたい・やりたい”気持ちを後押しする、市民参加型の田んぼ作業のハンドブックを作成しています。
- #市民協働
- #市民団体
- #田んぼ
- #里山