全国都市緑化フェアのレガシーを未来へ―仙台市「ハナミドリエ」が生み出す協働による花とみどりのまちづくり
ハナミドリエとは
ハナミドリエは、2023年に開催された「第40回全国都市緑化仙台フェア」のレガシーを継承していくためにスタートしたプロジェクトです。フェアを通じて育まれた市民協働の機運や人と人とのつながりを未来へ引き継ぎ、花とみどりを活かしたまちづくりを進めることを目的としています。
「ハナミドリエ」という名前には、「花とみどり」と、フランス語で“つなぐ”を意味する「リエ」が組み合わされています。花とみどりが、人と人、人とまちをつなぎ、杜の都・仙台をより魅力的なまちへ育てていく――そんな想いが込められています。

市民協働を支える「中間支援」の役割
ハナミドリエの特徴は、花壇づくりやイベントを行うだけではなく、それらを支える「人のつながり」を育てていることにあります。
地域には、花やみどりに関心を持つ市民や活動団体、地域貢献に取り組みたい企業、様々な施策を進める行政など多様な主体がいます。しかし、主体が多くても、出会うきっかけや協働する仕組みがなければ、活動は広がっていきません。
私たちは、そうした多様な主体の間に立ち、それぞれの想いや得意なことをつなぎ合わせながら、新たな活動や関係性が生まれる環境づくりを進めています。
一つひとつの活動を支援するだけでなく、人と人とのつながりが次の活動を生み、その活動がさらに新しい仲間を呼び込んでいく。ハナミドリエでは、そんな協働の循環を育てることを目指しています。
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