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NPO birthの宝物Ⅱ

2009年12月30日 /事務局だより

大掃除も今日で3日目。


ダメだ、今年中に終わりそうにない。
なぜこんなにも時間がかかるかと言えば、懐かしい宝物が出る度に掃除の手が止まってしまうから。

 

今日の宝物は、まず、これ。

091230_4.jpg

これは、2005年愛知県で行われた愛知万博 地球市民村のピンズ。
愛知万博には、NGOエリアがあり、国内30団体が出展しました。


NPO birthの出展は9月1日から9月25日でした。 

出展テーマは、身近な自然。パビリオン名は、「まちに地みどり館」。

「地みどり」というのは、地元のみどり、であり、単なるみどりではなく、地域の人たちに愛着を持たれているみどり、という意味です。


身近な自然、みどりの大切さを来場者に伝えました。

 

 

次の宝物はこれ
「まちに地みどり館」についていました。


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記念に頂いてきました。 

 

愛知万博の最終月だったため、駆け込み来場者が日に日に増加し、パビリオン内は、朝10時から夜9時まで満員状態が続きました。

25日で2万人を超えるお客様にプログラムを提供しました。

 

091230_1.jpg

 

スタッフは3交代制。早番は朝5時起きで会場に向かい、遅番が宿舎に帰ってくるのは夜中の1時。スーパーハードな25日間でした。


このハードスケジュールをこなしたのは、全員ボランティアでした。
学生、社会人が全国からはせ参じてくれました。サンフランシスコからもパートナーNPOが参加してくれました。パビリオンスタッフが35人、イベントボランティアは50人を軽く超えていたと思います。 

 

↓下の写真は、当時学生インターンだった氏田くんです。

身近なみどりの使徒「じみぞう」となって、来園者を驚かせていました。

091230_3.jpg

 

愛知万博への出展準備には、一年かかりました。

地球市民村の運営を任された博報堂により、一年間のトレーニングを受けました。トレーニングの内容は多岐に渡りました。
コンセプトの作り方、ブランディング、展示空間づくり、イベントの作り方etc.
博報堂の職員によるレクチャーとトレーニングが続きました。

下の写真はその時の資料です。

 

091230_6.jpg

博報堂のイベント・展示・イメージ戦略ノウハウがつまった秘宝です。

(博報堂さんありがとう!)

 

いろいろな宝物が残っていますが、やっぱり一番の宝物は、愛知万博に出展した想いでと、ともに25日間を過ごした仲間たちです。


みんな元気かな?

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