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SF現地報告13.アメリカのエビフライ

2010年3月15日 /研修報告

※サンフランシスコの研修を終え、3名のスタッフは東京に戻りました。
 現地から報告できなかった記事を更新していきたいと思います。

 

 


あるだろうなあ、と思って意識して探していたものが、
予想通り見つかった時はやはり嬉しいものです。

 

 

Berkeleyに来て最初に出会った生き物はリス。
カリフォルニア大学バークレー校(UC Berkeley)の
構内には普通にいて、街路樹でも見られることがあります。

 

リスは、木に上ったり地面に下りて木の実を食べています。
マツの実を食べるときに、
松ぼっくりをかじるのは日本と同じです。
ただ、違うのは、アメリカは松の種類が多く、
松ぼっくりが巨大なものが多いということ。
松ぼっくりをかじった後の"あれ"も
きっと巨大に違いありません。

 

R0020615.jpg

 

そう、それは"森のエビフライ"。
リスがかじった後の松ぼっくりは、
ちょうどエビフライに似ていることから
そのように呼ばれています。
(ムササビがかじった後もエビフライになります。)

 

日本で見られるエビフライは、
松ぼっくりの大きさがせいぜい5cmほどなので、
それはエビフライのミニチュアのようなもの。
これがもしアメリカの巨大な松ぼっくりだったら?

 

たまたま、街路樹に松が植えられた
歩道を歩いていた時のこと、
松の根元に見覚えのあるエビフライが
落ちているではありませんか!
その大きさ15cm、まさにエビフライです!
しかも、かじったばかりの新鮮なエビフライ、
I did it !!

 

R0021379.jpg

写真左:アメリカのエビフライ 右:日本のエビフライ

 

 

意識して歩いていなければ、
たぶん見過ごしていたでしょう。
常に気にするわけでなく、どこか頭の片隅で
意識しているだけで、見えなかったものが
見えてくることがあります。
それは、エビフライだけでなく、
普段身の周りで起きている問題に
気がつく上でも大切なことだ思います。

birth-bstaff |  comments(2) |  trackbacks(0)

コメント

でかい海老フライと聞いて連想したのは、
名古屋駅デパ地下で見た海老フライ。
50㎝位あったような気がする。
cop10に行って買ってきたい。
(ごめん、つまらないコメでした)

foxtail | 2010年3月15日 16:21

世界最大の松ぼっくりは、
北米のナガミマツ(シュガーパイン)で、
その大きさはときに50cmにもなるそうです。
50cmのエビフライ、
森の中にもあるかもしれませんね。

Masa | 2010年3月16日 12:44

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