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大相撲

2010年6月13日 /レンジャーの自然情報

 道ばたに生えているオオバコを見ると、なぜか「くさ相撲」を思い出します。
子供の頃は良くやりました。
茎の両はじを持って、エイ!と引き合い、勝ち負けを決める単純な遊びでした。


ところで、なんで「くさ」+「相撲」と呼ぶのでしょうか?
草と草を引き合うだけなので、「くさ」+「引き」の方が的確ではないか。
でも、考えてみれば、「くさ引き」じゃ~ワクワク感がないですよね。
「相撲」となれば、手を汗握る勝負!って感じがして、楽しさが倍増するからなのでしょう。

誰が名付けたか「くさ相撲」。

子供心を上手くつかんだ良いネーミングですね。

 

さて、下の写真。
今日、狭山公園で見つけたヘラオオバコです。

100613-1.jpg

となりに立っている女性の肩の高さに届きそうです。

「デカイ!」

 

というのは冗談で、実際にはこれくらい。


100613-2.jpgそれにしても大きいですよね。
こんな大きなのを見たのは初めてです。 

ちなみに普通のオオバコは↓これくらい。

 

100613-3.jpg

では、このヘラオオバコで「くさ相撲」をしたらどうなるのか?
これくらいデカイと茎も丈夫で、簡単には勝負はつかない。

もう「くさ相撲」と言うより「くさ大相撲」 

100613-4.jpgてな、話をこの3人がしていたかどうかは不明ですが、実際にくさ大相撲をやらせてみれば良かったと、ちょっと後悔しています。

誰か、挑戦してみては?


 

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