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SF研修10:植樹ボランティア           ~市街地の緑とコミュニティをつくる活動~

2012年3月 7日 /研修報告

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今日は楽しみにしていた植樹ボランティアの日です。JPRNコーディネーターに連れられ街中を歩くと、既にコンクリート板がはがされ、道具が準備されたポイントがいくつもありました。

 

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植樹を行っているのはNPOスタッフやボランティア。もともとサンフランシスコ市が街路樹の管理を行っていたのですが、予算カットにより植樹が行わられなくなったことから、地域の住民などを中心に植樹の活動が始まったようです。 

 

sf10-3.jpgこのNPOは、1981年の発足以来、サンフランシスコ市内の約40%の街路樹を植樹してきました。それも、植えるだけではなく、その後のメンテナンスも地域住民とともに行っています。私達も植樹に参加しましたが、段取りが非常によく、活動の年期の長さも感じました。

 

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地域住民から植樹の以来がNPOに入り、地域の中での要望がある一定量になると、NPOがサンフランシスコ市に調整し、岩盤をはがし、そこにNPOが用意した木を植えるという手順なのですが、植樹する木の多くが向かいのお宅の要望によるものなので、その方がオーナーとなり、資金の一部を出し、さらにその後のメンテナンスも担うという仕組みが出来ています。植樹の作業には必ずといっていいほど、向かいのお宅の方たちが参加していました。また植樹後には親子で記念写真を撮っている姿も見られました。きっと、子供の成長とともに街路樹も育っていき、街路樹とこの親子とのつながりはこの後もずっと続いていくのだろうと、想像できました。また、通りすがりの人たちも色々と質問をし、リーダーからは気の解説も行われていました。 

 

sf10-5.jpg 
植樹の後には近くの公園に集まり、持ち寄りランチパーティが行われます。近隣住民通しであっても、殆んどのメンバーが当日顔をあわせるのですが、一緒に汗をかき、その後にランチを通して一気にその距離が縮まっていきます。
ある男性は、「これまでに700本の木を植えた。この町の中に自分の植えた木が所々にあり、自分と町とのつながりが感じられて本当に嬉しい、目標は1000本なんだ。」と話していました。

 

単に植樹だけで終わるのではなく、このように地域の中でのコミュニティが形成されていきます。それも、無理なく、楽しく、自然に出来上がっていく仕組みにとても感動しました。
心もお腹も満たされた、とても充実した一日となりました。

 

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